4/11(Sat)

今日の生放送

ーー目次ーー

1. 「ロジカルシンキング」とは?

2. ロジカルシンキング入門 -ロジカルシンキングとは-

3. 「ロジカルシンキング」をさらに学んでみよう!

 


 

 

かいせつ先輩

「ロジカルシンキングの意味を知りたい!」

「ロジカルシンキングができるようになりたい!」

「ロジカルシンキングの基礎となる技術を学びたい!」

そんな方にオススメの授業が「ロジカルシンキング入門」。この授業ならロジカルシンキングの基礎を学ぶことができるよ!

 


 

 

「ロジカルシンキング」とは

猫田くん

ロジカルシンキングって堅いイメージがあるっス

ロジカルシンキングって何なんスカ?

かいせつ先輩

そうだね。ロジカルシンキングには堅いイメージがあるかもしれないけど、猫田くん普段から使っているんだよ。

例えば、外出する時に傘を持っていくかどうかを判断する時に使っているよ。猫田くんも、「降水確率」や「帰ってくる時間」などの事実から、雨が降るかどうかや自分が雨に遭うかどうかを解釈して、自分の行動を決定しているよね。その過程もロジカルシンキングの1つなんだよ。

ロジカルシンキングとは

①問題を見つけ出し、

②漏れ・だぶりのない事実や、確からしいと認められる根拠などの検討材料から、

③筋道を立てて、

④答え、または相手が納得する答えを導き出すための考え方

のことを言うよ。

猫田くん

ロジカルシンキングををするにはどうしたらいいっスカ?

かいせつくん

ロジカルシンキングを身に付けるためには、ロジカルシンキングとは何なのかをまず知ることが大切だね。次に、ロジカルシンキングを実践してみることが大切になるよ。

一緒にロジカルシンキングの中身を学んで、実践をしてみよう。

かいせつ先輩

ここでは「ロジカルシンキング」について授業の内容を使って説明していくよ。

 


 

先生のご紹介

中村 亮一 株式会社共生基盤 代表取締役

リース会社、投資銀行、M&Aコンサルティング会社等を経て、M&Aコンサルティング会社を設立。ストリートアカデミーでは500名以上が受講した経営分析と経営戦略の基本を学ぶセミナーを主宰。

 


 

ロジカルシンキング入門 -ロジカルシンキングとは-

ロジカルシンキングの授業全体を貫いているコンセプトがあります。これが全体構成に書いてあることです。

まず、最終目的は相手が納得する答えを出すということです。

その答えを出すために、まず「相手が何を考えているのか、相手が何を欲しているのか、なぜそういう風に考えているのか、どうして欲しいと思っているのか」を明らかにします。この辺りを聞くのか調べるのか様々な方法があります。その方法を通じて相手のことを理解することができ、問題設定ができます。

次にその問題を解決するために、自分の意見や意図を明確にしていきます。自分は何を伝えればいいのか、なぜその選択肢にしたのかなど、自分の考え方をまとめていきます。

最後に、相手に満足してもらえる答えを出すというのが全体のコンセプトです。

 


 

かいせつ先輩

問題を見つける実践をしてみよう!

Question-1

2つの問題を解いてみましょう。

①3+5は、いくつですか?

②ぶどうが5房、梨が4つ、いちごが10個、スイカが3つあります。くだものは全部でいくつありますか?

猫田くん

①は8、②は22っスカ?

 


かいせつ先輩

本当に①は8で②は22であっているのでしょうか?授業でその答えをみてみよう。

そもそも問題とは何なのかについて整理していきましょう。問題が存在する場所は明確に決まっています。

スタートとゴールの間をどうやって埋めるのか?の部分に問題が存在します。

ゴールは具体的にどうなりたいか、どうありたいかといった内容です。スタートは今どういう状況であるかという現状把握の部分です。

問題が存在する場所が明らかになったので、問題を設定します。今日扱う問題はロジカルシンキングにおける問題です。ロジカルシンキングの最終的な目標は答えを導き出したり、相手が納得する答えを導き出すということですので、前提として答えを出せる問題を設定する必要があります。

例えば、「環境問題を解く」などと問題設定をしてしまうと、なかなか答えは出てきません。しかし、その中でも、紙を減らすことに注力していけば環境問題が解決するだろうと考えて、「1日使う紙を10枚少なくするためにはどうしたらいいのか」などについて考えだすと何かしらの答えが見つかってくると思います。

こういった答えを出せる問題をしっかりと定義してあげるというのが大事です。

これを踏まえて改めてQuestion-1を見てみましょう。

まず①です。3+5はなんでしょうというところですが、ゴールは正確な答えを出すことです。スタートは3+5という数式が与えられていることです。したがって3+5というのが問題であって、これを解くという問題が与えられていると判断できます。これを解いてみると8になります。この8という数字には算数という共通のルールがあり、そのルールを解釈する隙間がありません。ですから3+5は8ですよと答えると、誰もが同じ答えで納得する。こういった考え方をするのが算数などルールが決まっているものに対する答えです。

一方②です。くだもの問題ですが、ゴールはくだものの個数に関して、正確な答えを出すことです。考えなくてはならないのはくだものはいくつあるのかということです。ここで問題があります。先ほどと違って、誰もが納得する正確な答えを出せるでしょうか?そもそもくだものってなんだろうという部分に相手によって解釈が入る隙間がうまれます。例えば、くだもの売り場の人にとっては、くだものの正確な個数をゴールとすると、ぶどうも梨もいちごもスイカも全てくだもの売り場に置いてあるので(=解釈)、くだもの売り場の人にとっては答えは22になります。しかし、園芸学会の人にとってのくだものの正確な数をゴールとすると、ぶどうと梨だけが学術上のくだものなので(=解釈)、園芸学会の人たちにとって理解できる答えは9個です。

同じような問題でも誰が受け取るのかによって答えが変わるということがあります。

ここまででわかったことをまとめると

・問題は「現状」と「具体的になりたい姿」との間にある。

・算数(数学)のようにルールがあり1つの答えが決まる問題は、誰もがルールに従った同じ答えに納得できるため、解釈の入る隙間がない。

・解釈によって答えが1つに決まらない問題は、誰に対して答えを出すのかを考えないと、相手が納得する答えを出せない。

ロジカルシンキングで扱うのは「解釈によって答えが1つに決まらない問題は、誰に対して答えを出すのかを考えないと、相手が納得する答えを出せない。」の方です。なので、次に考えることは相手が納得する答えをどうやって見つけたらいいのかについてです。

 

かいせつ先輩

ここで授業中に受けた質問とそれに対する回答を紹介していくよ!

Q1:依頼者である人に対して納得がいく考え方と、依頼者の問題を解決する考え方、ロジカルシンキングはどっちですか?

A1:依頼者が納得する考え方というのは、納得を引き出した上で行動があったりします。納得したので意思決定をしましたであったり、納得したので自分はそう行動することにしましたといったこともある訳です。

依頼者の問題を解決する考え方というのは、依頼者の問題をまず引き出してあげなくてはいけません。依頼者は何を問題にしているのかということをきちんとヒアリングした上で、それについて共有をし、納得するような答えを返す必要がありますから、順番としては

まず依頼者の問題を解決するために問題を引き出す。次に、どうしたら依頼者に納得してもらえるかという風に話を組み立てて、説明するという形になります。

どっちかがロジカルシンキングであるというよりかは両者を組み合わせた全体をロジカルシンキングと考えることができると思います。

 


 

次に全体構成の中で自分の意図/意見を明確にするという部分について説明していきます。

①の部分が問題設定の部分でした。②の検討材料を洗い出すという部分は、MECEという概念を用いて考えていきます。

早速MECEという言葉についてですが、

Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive

という英語からできていて、「漏れなく、だぶりなく」という風に表現しています。「ミッシー」と言っていただいても、「ミーシー」と言っていただいてもどちらでも構いません。言いやすい方で言っていただければと思います。

まずは全体を定義するというところから始まります。全体が分からなければ漏れがあるのかどうかも分かりませんし、だぶりがあるかどうかも分かりません。

 

切り口を用意して、A,B,C,Dという4つの切り口で全体像が埋まっている状態がMECEな状態です。

一方これを、ア、イ、ウという切り口で分けると、アとイのところでだぶりが発生していますし、ア、イ、ウの間に漏れが発生しています。これはMECEとしてはよくない状態です。

ここまでがMECEのイメージです。

 


 

かいせつ先輩

では実践をしてみよう!

Question-2

MECEとは言えないものを探し、なぜ言えないのかを考えましょう。

①人を「年齢」という切り口で、10代、20代、30代、40代、50代、60歳以上に分けた。

②10才〜15才の日本人が、11/30時点、「算数(数学)を学ぶ場所」という切り口で、小学校、中学校、高校、学習塾(予備校舎)に分けた。

③東京駅から東京スカイツリーへの移動手段を、鉄道、船舶、四輪車、バス、タクシー、二輪車、バイクに分けた。

猫田くん

①は0-9才が抜けてるっスね

②はこれしかないからMECEなんじゃないスカ?

③は一輪車とか乗る人がいるかもしれないからMECEじゃないと思うッス

 


 

答えを言いますと、この中でMECEと言えるものは一つもありません。

なぜ言えないのかというのを考えていきます。

①の問題は10歳未満が漏れていました。10歳未満を考えることによって全体を漏れなくだぶりなく把握できるようになります。

次に②の問題は、小学校、中学校、高校に通いながら学習塾に通っている人がいますよね。ここがだぶりになっています。そして、漏れに関しては、SchooのようにWebで勉強することもできるわけですよね。したがって、Webであったり、家といったものが漏れていたということになります。

最後に③の問題は東京駅から東京スカイツリーへの移動手段ですが、まず、四輪車という括りの中にバスやタクシーが入っていたり、二輪車にバイクが入っていたりする点でだぶっています。これは分けるレベルを統一する大切さを理解して欲しいです。そのほかにも徒歩という選択肢が漏れています。このほかにも漏れているものがありますので、みなさん考えてみてください。

MECEが必要な理由について話していきたいと思います。

MECEは土台になるイメージで捉えていただければと思います。ロジカルシンキングの最終的なゴールというのは相手の納得する答えを出すことです。

ですから、そこに向かって論理を組み立てていく訳です。その論理を組み立てるのに必要な土台として、検討材料を漏れなく、だぶりなく出すというのがMECEの考え方であり、概念です。

もし、不完全な検討材料で臨んでしまうと、答えを支えられなくなってしまいます。「これについては考えたんですか?」「こういう場合はどうなんですか?」と聞かれた時に、自分でそれに答えられなければ、相手から納得を得られないということになります。

ロジカルシンキングとしては、抜けている部分があると思われてしまいます。こうならないように、MECEという考え方が大切になってきます。

実際に私がMECEをどのように使っているかというと、普段コンサルする中でも使っていますが、特にM&Aのコンサルをする時によく使っています。

売却したいという会社がある時にその会社が持っているお客さん、取引先、中にいる人、持っている資源、特許ノウハウなどバラバラに分けていきますが、そういった大きな括りの中でどういったものがあるのかをしっかりと洗い出して、どういった企業が一番相性がいいのかということの検討に使っているということがあります。

ですから、このMECEという考え方はロジカルシンキングに限らず幅広く検討材料を用意するために使える概念だと思いますし、また、これについて確実にこうやればできるという方法はあるんですか?という質問を受けますが、なかなかそういう方法はありません。あくまで考え方なので、漏れなくだぶりなく考えるためにはどうしたらいいんだろうということを考えながら、検討材料を洗い出すのが大切です。

最後に、自分の意図/意見を明確にするという段階を、どう構築していくかについて話していきたいと思います。

③の筋道を立てる部分でピラミッドストラクチャーを使っていきます。

ピラミッドストラクチャーとはどういうものなのかというと「事実」から「解釈」を抽出し、それをもとに「答え/相手が納得する答え」を導き出すためのフレームワークのことです。

図にするとこういったイメージです。

ゴールは「答え/相手が納得する答え」ですのでこれを目指していきます。前回、検討材料を漏れなくだぶりなく出しましょうというMECEという概念について学びました。それによって、幅広く出てきた検討材料をもとに論理を組み立てていって、ピラミッド型に組み立てるという考え方をピラミッドストラクチャーと言います。あるいは検討材料をもとに答えを紡ぎ出していくというのがピラミッドストラクチャーというものです。

もし、この論理構築が崩れてしまうとなんでそうなるの?という疑問を相手に抱かせてしまい納得を得られなくなってしまいますし、漏れなくだぶりなく選んだ検討材料も生かされなくなってしまいます。せっかくMECEについて学んだのにこれを組み立てられないのは勿体無いです。

 


 

猫田くん

そもそもピラミッドストラクチャーってなんで使うんスカ?

中井先生:理由は2つです。1つ目は論理構築をするため、そしてきちんと論理構築されているかを検証するために使います。2つ目は論理が複雑になりすぎていないかを確かめるため、複雑になりすぎないようにするためです。

まず、論理構築と検証をするためという点について見ていきます。まずは事実がいくつかあるわけですけれども、事実をもとに「つまりそれはどういうことか?」という問いをもとに解釈を導き出します。

解釈は難しい言葉ですが、簡単にいうと事実に対して共通して言えることはなんでしょうということです。質問としては、つまりそれはなんなのか?やつまりそれはどういうことなのか?という問いを使います。そして、質問を通して何が言えるかという解釈を導き出すことが目的です。

次に、その反対にそれぞれの解釈が本当にそう言えるのか?を検証していきます。つまり、解釈A、解釈Bが事実をもとに言えるのかを検証していきます。なぜそう言える?という質問に対して事実1、事実2、事実3、事実4と裏付けがあってきちんと言えますよということであれば、さらに上の段に進んでいきます。

この解釈Aと解釈Bを踏まえてつまり、それはどういうことなのかということをもとにしてAとBから答えを導き出していく。さらに、その反対に本当にそういう風に言えるのかということを解釈を見ながら検証をしていく。そうしていくことでピラミッド型の論理を構築していく。これをピラミッドストラクチャーと言います。

2つ目が、論理が複雑になりすぎないようにするためにピラミッドストラクチャーを使っていきます。例えば、こういったぐちゃっとした図にしてしまう、あるいは垂直方向に解釈だけが積み上がってしまうと、論理としては意味がなくなってしまいます。複雑にならないようにシンプルになるように論理の見える化をしてあげるというのがピラミッドストラクチャーのいいところです。

先ほどのように、解釈が積み上がれば積み上がるほど、論理が複雑になり、論理の基礎(裏付け)から離れ、説得力が落ちます。解釈の上に乗せられた解釈はどんどん説得力が落ちていくわけです。

ですから、事実の解釈は一層、多くても二層くらいで答えに結び付けられるようなシンプルな構造を心がけていただきたいと思います。

ピラミッドストラクチャー的思考について説明していきます。

2つの質問を意識することがポイントです。1つ目は事実をもとに解釈を導き出すということです。つまりそれはどういうことなのか?事実から何が言えるのか?という質問を大事にしましょう。

2つ目は事実をもとに解釈の裏取りをしましょうということです。なぜそう言えるのか?本当にそう言えるのか?ということを裏取りをしながら読んでいきましょう。この質問をないがしろにすると根拠がなくなって論理が崩れてしまいます。つまり、ピラミッドが崩れてしまって、せっかくの論理構築ができないということになります。したがって、この2つの質問は重要です。

まず、事実をもとに解釈を導き出しましょうということについてですが、よく、ロジカルシンキングの本を読んだりするとSo what?と書いてあったりします。つまりどういうことか?事実から何が言えるのか?ということについて考えましょうということです。事実から解釈を導き出すのはなかなか難しいです。

猫田くん

つまり、どういうこと?を考えるのはなかなか難しいッス

中井先生:私はMECEを考えるときに付箋を使いますという話をしましたが、ここでも付箋が大活躍します。とにかく自分が考えていた事実を付箋に書いてみます。そして、ペタペタ貼っていくわけです。そうすると、なんとなくこれとこれが一緒のグループなのかな?という組み立てが出てきます。

猫田くん

確かに、可視化すると分かりやすいッス

 

中井先生:なんとなく頭の中で考えていると整理できないですが、文字に起こしてみて自分が目に見えるようにしてみるとこういった使い方ができるので、ピラミッドストラクチャーを作る、あるいはその検討材料を洗い出すところで、ぜひ付箋を使っていただきたいと思います。そして、その付箋を見ていて何も見つからなさそうであっても、グループに分けてみるとヒントが見つけられます。

このグループ分けするというのは大事です。グループ分けするときには必ず何かしらの切り口を頭の中で考えているはずです。ですから、グループ分けをして囲っていくと、これどういうグループだったんだろうと思い返してみると、どういう切り口で切ったのかというのがわかってきます。ですから、それごとに共通項がわかってきます。これが、事実をもとに解釈を導き出すという方法です。

次に、下に書いてありました、事実をもとに解釈の裏取りをしましょうという点について説明していきます。これは、ロジカルシンキングの本などを読んでいるとWhy so?と書かれています。

なぜそう言えるのか?あるいは本当にそう言えるのか?というのをきちんと検証しましょうということです。これは純粋になぜそう言えるんだろう?なぜ、なぜ、なぜと突き詰めていったときに事実がきちんと裏付けになっていればOKです。事実が裏付けになっていなければ論理として破綻する可能性があるので違う解釈を導き出さなくてはなりません。これも自分が事実だろうと考えることではなくて、純然たる事実、しっかりした事実であったり、あるいは相手が確からしいと考える、これは蓋然性があるという風に言いますが、そういったことが必要です。解釈が積み上がれば積み上がるほど説得力が落ちていくということがあります。まずは、シンプルな構造でなぜそうなのか何が言えるのか、なぜそうなのか?ということをきちんと相互の関係で整理できるようにするというのが大事です。

もう一つコツがあります。私はこれが大事だと思っていますが、それは、結論ありきの論理構成には注意しましょうということです。私が昔いた会社では、どうしても結論ありきで論理を作るということがあったんです。こういう結論を導き出すために材料を集めてきなさいとか、その解釈を導き出してきなさいということがあったりするわけなんですが、これは非常に危険な考え方でもあります。

すでに決められた、こうでなくてはならないという結論があって、それを導き出すにはどうしたらいいかを考えてしまうと結論にとって都合の良いそれを証明するためだけの事実が集められてくるということがあります。

本当は結論に背く重大な事実があるにも関わらず、それを見逃してしまい妥当ではない結論を出してしまっている可能性がありますので、ぜひ、こういう結論ありきの論理構成にするという罠にははまらないように考えていただきたいと思います。

そのために大事なのは事実を見るときには頭の中をまっさらにしてみるということです。それをもとに事実から何が言えるのかを考えて、あるいはひたすら紙と鉛筆を使って考えるというのが大事だと思います。これを考えた先に、共通して言える一般的な解釈/前提/法則、あるいは面白い気づき(洞察、インサイト)が出てきたりします。

かいせつ先輩

他にも、こんな質問もあったよ!

Q1:だぶりを見つけるコツはありますか?

A1:だぶりを見つけるコツというのはマトリクス図を書くと分かりやすいと思います。例えば、10代、20代、30代といった風に縦軸をとっていって、そこに横軸に職業として、学生、社会人、主婦などを重ねてみると、実は、20代のところと学生が被っているというのが分かりますね。このように2軸で評価をしてみるとだぶりが分かりやすくなるかなと思います。これも自分で考えると詰まってしまうところがありますので、ぜひ、他の人に見せて他の人の目線を入れてもらうことでカバーしていけばいいのではないかなと思います。

 

Q1:MECEの作業をする上で、何か役に立つツールなどはありますか?

A1:私がやっている方法をご紹介すると、私は元々はずっとパソコンのExcelを使ってやっていたんですが、どうしてもパソコンだと自分のアイデアがすぐ書き移せないので嫌だったんですね。ですから、私は紙を用意してとにかく書いていくか、あるいは思いつくものを付箋に書いてそれを貼っていってグルーピングするということをやっています。具体的なツールはないんですが、私が使っているツールというか道具ですけれども、付箋とペンというのは役に立つので、もしよければ使ってみてください。

 

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