10/11(Fri)

今日の生放送

 

「Adobe」知っていますか?


「字面は見たことあるような・・」
「よくパソコンに出てくるけど何なのかは知らない・・」
「そもそもなんて読むの?あどーぶ?あどべ?」

 

そんな方はこの記事を読むことでAdobe、そしてAdobeのアプリケーションについて理解を深めることができます。

 

 

Adobe(アドビ) 」 とは、「Adobe Systems(アドビシステムズ)」の略称で、世界最大規模のソフトウェア会社の名前です。 先頭に「Adobe」がついた多くの種類のアプリケーション を扱っています。 今回は、Adobeの中でも 代表的なアプリケーションを3つご紹介します。

 


 

Adobe Photoshop (アドビフォトショップ 通称:フォトショ)

 

Photoshopは、写真やイラストを加工し、綺麗に見せる事が出来るアプリケーションです。

何ができるの?

・写真の修整
  写真を使用する目的に合わせて、切り抜き・色調補正・ゴミやキズなどの修復・傾きの調整などのあらゆる修整作業を行うことができます。

・画像の合成
  複数の素材を加工したり合成して、新たな画像に作り変えることができます。

何に使えるの?

・バナー制作

・チラシ・フライヤー・メニューなどの印刷物で使用される写真画像の加工

 

▼Photoshop初心者におすすめの授業

【再放送】WEBデザインのためのPhotoshop

 


 

Adobe Illustrator (アドビイラストレーター 通称:イラレ)

 

Photoshopが主に既にある写真や画像を加工するものであるのに対し、Illustratorはグラフィックそのものを制作することが出来るアプリケーションです。簡単な線と図形を利用して、自由に表現することが出来ます。

■何ができるの?

・イラストの描画
  「ペン」「鉛筆」「ブラシ」などの実際にある画材をシミュレートしたツールを使って、どれだけ拡大しても綺麗な線で構成されるイラストを描画することができます。

レイアウト
  
簡単にレイアウトを組むことが出来、印刷物の作成に良く利用されます。

グラフィックの表現
  
立体的なボタン・ヘッダーの作成GIFやJPEGなどの画像の書き出しなどが出来ます

 

■何に使えるの?

・チラシ・フライヤー・メニューなどの印刷物のレイアウト

・企業のロゴ、キャラクター制作

 

 

▼Illustrator初心者におすすめの授業

入門!つくりながら楽しくマスター1日完結Illustrator特訓【ピクトグラム編】

 


 

Adobe InDesign (アドビインデザイン 通称:インデザイン)

 

InDesignは、印刷物制作用に開発されたページレイアウトアプリケーションです。

■何ができるの?何に使えるの?

・冊子の作成
  出版物などの冊子(ページ物)のページ管理を効率よく行うことができます。

イラストレーターにページ管理の機能はないので、

Illustrator:1枚で完結する端物(ペラ物)
InDesign:冊子(ページ物)

と使い分けが必要ですね。

また、冊子特有の目次・索引などの作成もできます。

・電子書籍の作成
​  ドキュメントをそのままPDFデータに書き出すことができます。リンク・動画・音声といったインタラクティブな機能を使ったドキュメント作成も可能です。

・文字組み
  
多彩な文字組み機能を使って美しい文字組みを行うことができます。

 

以上、3つの代表的なAdobeアプリケーションについてのご紹介でした。

Adobeは写真・画像・動画など、こちらで紹介したもの以外にも、多彩なアプリケーションがあり、クリエイティブな仕事をする方にとって、相当な武器となること間違いなしです。

 


Adobeのデザインツールを使えるようになりたい人必見!グラフィック制作ソフトを学ぶためのオンライン動画授業4選

PhotoshopやIllustrator、InDesignなど、Adobe社のアプリケーションに興味のあるあなたにグラフィック制作ソフトを学ぶための授業4選をご紹介します!

これらの授業を通じて、PhotoshopやIllustrator、InDesignの基本的な知識から、実際のWebデザインのプロセスなどについて理解することができます。ぜひこれらの授業を受講し、グラフィック制作ソフトに関する知識を身につけましょう!

 

1.Photoshop入門

本授業はPhotoshopをこれから使えるようになりたい、もう一度基礎から学びたい、という入門者の方向けの授業です。

具体的に画像ファイルで作業しながら、手順、機能の役割、基本概念などを身につけることで、今まで、気になっていたことも理解出来るようになります。まずは基本から学んでいきましょう。

 

2.Illustrator入門

本授業はIllustratorをこれから使えるようになりたい、もう一度基礎から学びたい、という入門者の方向けの授業です。

基本操作、オブジェクトの操作・変形について、Adobe認定インストラクターのまきの ゆみ先生と学んでいきましょう。

 

3.DTPの基礎とInDesign特訓

本授業では、InDesignなどのグラフィック制作ソフトを使用して印刷物作成について学んでいきます。特にWebデザイナー初心者の方に、オススメの内容となっています。

 

4.ライブグラフィックデザイン:プロの技から学ぶ

本授業は、Illustrator・Photoshop等、基本的な制作ツールの使い方は習得したものの、実際にクライアントワークに臨むにはまだ知識・経験に自信がないという「デザイン初心者」の方向けに、一人でデザインの仕事を受けられる中級者を目指していくための内容、となっています。

案件に応じたコンセプト設計・ワイヤーフレーム制作から、仕上げに至るまで、時間が許す限り全ての工程を学んでいきましょう。

 

いかがでしたでしょうか?
AdobeのアプリケーションというとPhotoshopやIllustratorを思い浮かぶことが多いと思いますが、InDesignも用途次第では重要な働きをしてくれます。

そして、これらの授業を受講することで、グラフィック制作ソフトに関する基本的な知識を身につけることができ、さらにこれらの授業を通じて、自身がこれからグラフィック制作ソフト実践に移していくかを考えることも出来たのではないでしょうか?

Schooではこれら4つの授業以外にグラフィックデザインに関する授業を多数開講しています。ぜひSchooでさまざまな授業を受講し、グラフィックデザインに関する知見を深めていきましょう!

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