7/4(Sat)

今日の生放送

登場人物

かいせつ先輩

ずっと卒業しない先輩。なんでもわかりやすく解説するのが趣味。


猫田くん

好奇心は強い方だが、面倒くさがりですぐ人に聞いちゃう人。聞き方は失礼だが、なぜか憎めない。


 

かいせつ先輩

社会人にとって、ビジネスマナーは必要不可欠なものだよね。マナーがしっかりしていると、相手に好印象を与えて仕事を円滑に進めることができるんだ。とはいえ、ビジネスマナーについてしっかりと学ぶ機会は少ないし、何に気をつければ良いかわからないと悩んでいる人も多いんじゃないかな。

そこでオススメしたい授業が、「仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本」。

本授業では、ビジネスマナーの基本を学ぶことができるよ。これから社会に出る新入社員の人や、ビジネスマナーを改めて振り返りたい社会人は、ぜひチェックしてみてね。

 

最低限身に着けておきたい「ビジネスマナー」とは?

 

猫田くん

そもそもビジネスマナーって何?どんなときに必要なの?

 

かいせつ先輩

ビジネスマナーは、社会に出るときに覚えておくべき最低限のルールのことだよ。社会人になると、スキルがあって仕事ができるというだけではなかなか周りから信頼してもらえないんだ。ビジネスマナーという土台をしっかりさせておいて、その上にスキルを重ねることで、デキる社会人になれるんだよ。

クライアントと仕事の話をするときはもちろん、上司や同僚と雑談をするときなど、社会人生活におけるあらゆるシーンでビジネスマナーは必要とされるよ。最低限のルールであるビジネスマナーをきちんと押さえておくことで、良い印象を与えたりトラブルを回避したりできるから、なるべく早めに学んでおく必要があるね。


 

仕事がデキると思われるビジネスマナーの基本

 

かいせつ先輩

ここからは、授業内で先生が話してくれたビジネスマナーの基本を解説するよ!今回の授業は「第一印象で差をつける」という点に注目しているから、どうすれば良い印象を与えられるのかというヒントがたくさん詰まっているよ。しっかり確認して、早速明日から実践してみよう!

 

北條先生:まずは、社会人として求められる3つのことを確認しましょう。1つ目は、あいさつ。本当に基本なんですけど、忘れてしまう方が多いんですね。2つ目は、率先して動く姿勢。言われる前に自分が動こうという姿勢を見せるのが大事です。3つ目は、工夫しようとする気持ち。いつでも、何か+αできないかなと考えてみるというのは、本当に大切です。毎日の仕事って、「もうこれでいいかな」と思ってしまうと成長が止まってしまうと思うんですね。なのでマナーという観点でもそうですが、働く社会人として何か工夫をするのが大事です。まとめると、「自ら動く、すぐ動く」ことが重要なんですね。

続いては、第一印象で差をつけるための秘訣についてです。第一印象は、一度しか与えることができません。表情やしぐさ、目線も重要なポイントになります。後ほど詳しく説明しますが、第一印象で重要なのはあいさつです。

そしてもう1つお伝えしたいポイントが、初頭効果というものです。会った瞬間の1秒から6秒の間に、人は印象付けをされているんですね。結構最初って大事なんです。人が初めて会ったときにするのはあいさつなので、どんなあいさつをするかによってこの初頭効果は変わってきます。ぜひ、良い挨拶をしていただきたいと思います。

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それでは、あいさつをする前に身だしなみというところをまず見ていきましょう。まずは、髪型です。相手に良い印象を与えているか、寝グセはないかチェックしてください。そして身だしなみとは少し外れますが、目線ですね。話す相手をしっかり見るというのがポイントです。次は、背すじ。骨盤が後ろに倒れると、だらしない印象を与えてしまいます。

 

座っているときでもきちんと骨盤を立てることで、ピンと背すじが伸びた状態になります。そして、服装。スーツのしわ、特に背中や座りじわがないか必ずチェックしてください。男性の方は、ネクタイが曲がっていないか確認しましょう。あとは、足元。神は細部に宿ると言われているとおり、靴はしっかり磨かれているか、すり減っていたり、スーツから白い靴下が覗いたりしていないか。白い靴下は眩しすぎるので、ビジネスの場では黒や紺といったものを選んでいただくと良いかもしれません。

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続いて、心に響くあいさつの事例についてお話します。あいさつは、相手の心の扉を開く鍵なんですね。明るく、相手の目を見てあいさつをしてください。そして、いつでもあいさつをしてほしいので、色んなバリエーションを持っていると素敵だと思います。ぜひ先に、そして去るときこそしっかりとあいさつをしてください。次の会話につなげる、伝わる声であいさつをするというのも大事なポイントです。

事例として、可愛がられるあいさつをご紹介します。これらのあいさつは皆さんすでにされていると思うんですが、ぜひ笑顔でしてみてください。おはようございますの「お」って、口が丸くなりますよね。

すると声が低めになってしまうんです。明るい挨拶をするために、先に笑ってみましょう。笑ってから「おはようございます」と言うと、少し高い元気な声になります。特に新入社員の方にとって、あいさつは1番初めにできる仕事なので、ぜひ元気に自分からしてみてください。

そして、あいさつに+αをしてほしいんですね。例えば、「今日のネクタイ素敵ですね」など相手の素敵なところを付け加えたり、「〇〇さん、おはようございます」とその人限定の挨拶をしたり。ぜひ、やってみてください。

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続きまして、敬語の仕組みについて学んでいきましょう。ビジネスの場では、敬語が標準だと思ってください。敬語が間違っていても日本語なので、相手は理解してくれます。でも、心のなかでは「間違っているな」と思いますし、それがその後の信頼関係に少なからず影響することもあります。

ここで、敬語の3本柱である尊敬語、謙譲語、丁寧語を復習しておきましょう。尊敬語は、自分が平らなところにいて相手の方を1段高いところに上げるものです。相手を上に上げることで相手を高めて、敬意を示すのが尊敬語です。

「お〜になる」というのをつけると、尊敬語になります。それに対して謙譲語は、自分が1段下がることで相手を高める表現です。「〜させていただく」とか、「存じ上げます」のように言い方を変えるものもあります。そして丁寧語は、「です・ます」で統一します。尊敬語と謙譲語を誤って使ってしまうケースがあるので、クイズで見ていきましょう。

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お客様にお茶かコーヒーどちらが良いか尋ねるときは、どちらが正解でしょうか?「どっちにする?」というのが言いたいことですよね。「する」というのは、自分がする場合は「いたす」という表現に変わります。

相手がされるときは「なさいます」という尊敬語に変わるんですね。そのため、「どちらになさいますか?」が正解です。

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次は、お客様にもう一度聞き直す際にどうすれば良いか。お客様が言ったことを聞き直すので、「言う」の尊敬語である「おっしゃる」を使うのが正しいです。「申す」は自分がへりくだる謙譲語なので、相手の方に使うことはありません。

上の文章は「申す」に加えて「れる・られる」という尊敬の表現もついているので、最悪のパターンですね。

敬語は1時間ではお伝えできないくらい大事なものなので、これをきっかけにして敬語について学んでいただければと思います。

わかっていることとできることというのは、実はイコールではありません。きっと今日の話は「わかっているよ」と思うことが多かったと思いますが、果たしてそれが日々の社会人生活のなかでできているかというと、なかなかそこには深い溝があったりするのではないかと思うんですね。

基本は大切です。人としての信頼を勝ちとるためにマナーは最高の武器であり、味方になってくれます。ですので、ぜひこの基本のマナーを身につけて、実践していただきたいと思います。

 

Q&A!みんな気になる、あの疑問に先生が回答

 かいせつ先輩

ここでは、授業を受けた方の質問とそれに対する回答を紹介していくよ!

 

Q1:目線に関して、相手のどのあたりに視線を向けるべきなのでしょうか?緊張で視線が泳ぐことがよくあって、悩んでいます。

A1:視線は合わせ続けると本当にどこを見て良いかわからなくなるので、目と目、眉と眉の間をぼんやりと見るのが良いと思います。額の辺りですね。相手も緊張してしまうので、時々目線を外しながらまた戻ってくるのが良いですね。

 

してほしくないのが、何人かいるときに流し目をすることです。なんとなく色んな人と目が合っているのではなく、パッと目を合わせてほしいんですね。

 

Q2:ビジネスマナーを学ぶには秘書検定を受検すると良いと言われたのですが、ほかにも学ぶ方法はありますか?

A2:実践が1番なんですが、書籍は本当にたくさん出ています。イラストを入れているものもあれば、写真でわかりやすく解説しているものもあります。網羅しているというところで秘書検定は私もおすすめしていますが、自分に合った本を1冊買って、それを熟読するのがベストではないかと思います。学ぶだけではなく試してみると、より磨かれていくと思うので、やってみてください。

 

Q3:メールなど書面で敬語を使うと、たまに読み手に冷たい印象を与えてしまうのではないかと心配になります。何か良いコツはありませんか?

A3:「もし差し支えなければ」や「よろしければ」、「〜していただくことは可能でしょうか」のように、言葉の前後に少し柔らかい言葉を添えると良いのではないでしょうか。クッション言葉とかビジネスフレーズ、マジックフレーズなどの言葉で検索していただくと、便利な言葉たちがたくさん出てくると思いますので、見ていただくと良いかもしれませんね。

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